ミルクボーイの魂を見た
どうもミルクボーイです。お願いします。
内海「あの木を一枚ずつ薄く擦(す)るやつあるよな」
(なぜか内海が言っている)
客席の最前列のど真ん中にいる景行天皇「鉋(かんな)だろォ〜?」
内海「あの木を一枚ずつスッスッって擦っていくやつ」
景行天皇「鉋だろ!鉋!おい!鉋だろォ〜!?」
内海「木を一枚ずつ…」
景行天皇「鉋鉋鉋!おい!鉋だろうが!おい!鉋だろ!?」
僕の近くにいる元同級生の関口「あぁ〜終わった。ふざけんなよ。マジで。」
景行天皇「鉋だろ!?それ!おい!!!」
関口「うるせえなマジでもうさぁ〜…最悪だよ(舞台から目を背け、肘をついている)」
内海「木を一枚ずつ擦っていくやつなんだったかな…」
景行天皇「鉋!鉋〜〜〜〜〜!」
しくじり先生の赤いジャージを着たオードリーの若林「スパァン!(景行天皇の頭を思いっきり叩く)」
(僕含め、周り驚く)
若林はしくじり先生でミルクボーイがM-1の為にネタを磨きまくったことを知っているので、芸人として景行天皇の愚行がどうしても許せなかった
僕「(立ち上がり号泣する)」
内海がついに、漫才を中断してキレる
内海「こっちはな!お題(鉋)言わずに続けとんねん!!!!!景行天皇だろうが殺しても構わないですよ!!!!!そしたら天皇家が一家丸々スラムダンクになるだけですから!!!!!(?)そしたらスラムダンクでネタ作ったるよ!!!!!」
僕「(ナイフを右手に持ちながら号泣する)」
ミルクボーイは多分受かると思います。